その他検診 Other

がん検診

婦人科関連のガンには、子宮頸がん、子宮体癌、卵巣がん、膣ガン、外陰ガンがあります。このうち、子宮頸がんの定期検診が診断精度の高さと検査の身体的負担の軽さから推奨され、公費負担もあります。

子宮頸がん: 細胞診は痛みもなく数分でできます。をご希望の方は、生理を避けてご来院ください。

子宮体癌: 出血が持続し、超音波で子宮内膜が肥厚している場合に内膜組織診をしています。症状がなく、内膜の肥厚が認められなければ内膜検査は必要ないと言われています。45歳以降、2週間以上出血が持続するときは検査を受けることをお勧めします。

卵巣がん: 定期的な検診は勧められていませんが、超音波で卵巣が大きくなっていたり腹水がたまっていると疑います。

予防接種

ワクチンには、生ワクチン、不活化ワクチン、遺伝子ワクチン（新型コロナワクチン）の三種類があります。
生ワクチンの主なものは麻疹、風疹、水痘、BCGです。
不活化ワクチンの主なものはインフルエンザ、B型肝炎、子宮頸がんワクチンです。

なお、生ワクチンは妊娠中に接種できません。不活化ワクチン、遺伝子ワクチンは妊娠中に接種可能です。

当院で行っているワクチンを掲載します。ワクチン接種は事前にご予約ください。